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パイプのコラム

 「パイプたばこの愉しみ方」というCD-ROMを見た。こんなCD-ROMがあったなんて!
 思えば僕は菊水で少し教えてもらっただけで、ほとんど独学で吸い方を覚えたので、一度もプロの人がパイプを吸っているところを見たことがなかった。だから見るのが結構怖くもあった。自分と全然違う吸い方だったらどうしようと・・・。
 「日本パイプクラブ連盟推奨」と書いてあったので、内容に偽りはないはず。つまりこれが最も基本的な本当の吸い方ということになる。百聞は一見に如かずだ。文章で吸い方を覚えるよりは、映像を見た方がピンとくるだろう。
 見てみた僕の率直な感想は、僕が想像していたよりも、モデルの人がせかせかと吸っているように見えたということだ。プロともなると、本当にゆったりと吹かしているんじゃないかと想像していたのだが、実際は違った。僕は吸うよりも吹き返し作業の方が多いのだが、モデルは吹き返しよりも吸う作業が多いようだった。これも僕とはちょっと違った。あんなので舌焼けしないだろうかとも思った。基本は吸うが2で吹くが1らしい。僕は紫煙愛好家なので吹く方が多かったわけだ。
 つまりは、パイプの愉しみ方なんて人それぞれなのだろう。大事なのは、どの吸い方が「自分にとって」一番うまく感じるかである。始めのうちはすぐに火が消えるが、慣れてくると消えなくなるし、自分で吸っているうちに自然と自分にもっとも適した吸い方を覚えていくものである。今回のCD-ROMは、それがわかっただけでも、良い勉強になったと思う。(2005/6/9)

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