TOPパイプの葉 > ラールセン・クラシック
パイプが似合う男

ラールセン・クラシック

ラールセン・クラシック

デンマーク産 100g 3300円

<初めて吸った時の感想>
 一度でいいから何かボックス系のパイプ煙草を吸ってみたかったので、このラールセン・クラシックを選んでみた。商品は佐々木商店でゲット。なんだか開けるのがもったいないくらい物々しい箱である。それに、僕にとっては初めての100g缶である。最後まで吸えるかどうか、ちょっと不安でもあった。
 フタをあけてみると、何ともクリーミーな香りだ。このエレガントな香りは、否が応にも期待がふくらむ。最高級のバージニアとブラックキャベンディッシュのブレンドとのことだが、香りをべったりとつけてあるのではないかと疑ってしまうほどにクリーミー。
 最初の感想だが、なんのことはない。可もなく不可もなしという言葉があるが、これはそんな感じだった。パイプといえばデンマーク。デンマークのパイプといえばラールセン。ラールセンはまさにデンマークの王室御用達アイテムともいえるものだが、あまりにも味は質素。まさにその名の通り古風な内容だが、ちょっと物足りなさを感じたのも事実だ。(2007/11/20)

<吸い慣れてからの感想>
 調べてみると、この味は、四世代にもわたって受け継がれてきたとのこと。ほんと、たしかに古典的な味わいである。これを吸うと、19世紀のパイプはこんなのだったのかなぁと思いをはせることができる。
 非常におとなしい煙草だが、そのおとなしさの中に、ほのかに香る感じがなかなか悦な気分にさせる。こういう上品な香りは、いつまでも飽きない。どちらかというと、味よりも香りを楽しむリーフだ。味を求めて、つい強めに吸ったりすると、鼻につんと来てしまうが、それもまた一興ではあるのだが(何度か舌焼けしてしまった)。
 100gという量も、最初は多すぎると思ったけれど、今ではこれくらいがちょうどいいと思う。50gだとすぐになくなるので、仮に毎日吸うくらい好きになったとしたら、100gくらいなければ寂しいところだ。
 それにしても、日本で買ったら、今はどうしてこの肺ガン云々のバカでかい警告シールがくっついてるんでしょうかね。まったく無粋でなりませんよ。(2007/11/20)

シネマコミュニティの案内